期日：五月第二日曜日  
　ＪＲ・大森駅下車バス(池上方面) 太田神社

　太田神社例大祭の情報が、地元・市野倉睦の宮坂さんか
ら入りました。　ありがとうございます。
　以下に紹介文と共に掲載します。

「城南地区で一番最初のお祭りは、大田区中央６丁目にあ
ります、太田神社の例大祭で、５月１５・１６日に挙行さ
れました。
　添付した画像は「二之宮」で、台輪寸法は２尺５寸、地
元大工によって昭和５０年に製作されました。「一之宮」
の画像がなくて申し訳ないんですが、一之宮は町内の中年
以上の世代だけが担ぐ神輿です。

　大拍子の「手」は、同じ城南神輿でも土地によって異な
りますが、当神社の大拍子は鮫洲祭禮会、浜川・仲町睦会
の流れを汲む「手」です。

　二之宮はそんなに大きい神輿ではないので、ちょいちょ
いをすると簡単に神輿が激しく揺れてしまいます。しかも、
城南では１年を通してしょっぱなの祭りなので、道中ちょ
いちょいが途切れることなく渡御されるので、鳳凰の傷み
が早いです。今まで５年おきくらいで修復していて、昨年
の例大祭でも羽根に亀裂が入ってしまったので、修復し、
今年の鳳凰は新品同様のきれいな姿を見せてくれました。

　当神社の例大祭は、毎年５月１５日付近の土・日（９・
１０日から１５・１６日の間で変動します）に行われます。
神田と重なる年もあれば、三社と重なる年もありますが、
根っからの城南神輿好きの各睦会の方々に支えられ、毎年
盛大に行われています。今年は特に、神田や三社などの江
戸の有名どころのお祭りと重なってしまい、心配でしたが、
おかげさまで例年通りの大勢の担ぎ手の皆さんにお集まり
いただくことができました。

　毎年、土曜日は一之宮・二之宮とも１９時宮出し、途中
２基の子供神輿も加わり、合計４基で連合渡御をし、２２
時３０分宮入りです。
　日曜日は二之宮のみの渡御で、池上通り沿いの同栄信用
金庫前より、１４時に出発し、１８時３０分宮入りです。」

 今年は、参加できず、残念です。